こんにちは、セラです。
このブログでは、私自身の摂食障害との長い戦いについて、書きます。私のストーリーが誰かの助けになればと思います。
私は、中学生の頃から体形や体重に悩み始めました。
当時はただ少し太り始めた程度だったのですが、それが私のダイエットの始まりでした。
最初のダイエットは一見成功したように見えましたが、それが過食症の始まりで、食べることへの罪悪感と体重への執着は、私をさらなる体重増加へと導きました。
高校時代は、ダイエットと過食の繰り返しで、大学受験の失敗と東京での慣れない生活がストレスとなり、私の食生活は乱れていき、体重増加を招きました。
小さい頃からの夢であったキャビンアテンダントになるため、私は必死で体重を落とそうとしました。
そこで出会ったのが「食べて吐く」という方法で、私は中毒となり、過食嘔吐を繰り返す生活に陥りました。
キャビンアテンダントとして夢を叶えた後も、摂食障害は私を苦しめ続けました。
この生活がもたらしたのは、貧血やめまい、立ち眩みだけでなく、便秘やうつ症状もありました。
憧れの職業を手に入れたものの、体はボロボロになり、最終的には大腸癌ステージⅢの診断を受け、さらにはくも膜下出血と線維筋痛症を発症しました。
摂食障害は孤独な戦いかもしれませんが、私たちは一人ではありません。
このブログが、同じような問題に直面している人々に少しでも力になれれば幸いです。