拒食症 寿命 関係

拒食症と寿命の関係とは

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拒食症とは、過激なダイエットや体型へのコンプレックスが原因で、自分の意思とは関係なく食べることができなくなってしまう病気です。
きっかけはささいなことであることが多いのですが、一度なってしまうと完治が難しい病気です。
一見逆の病気に見えるものに過食症という病気があります。
過食症とはその名の通り異常なほど食べてしまう病気のことです。
たいていの場合は嘔吐や飲み込む前に吐き出すチューイングという行為を伴います。
拒食症と過食症は摂食障害という関係の一つの病気であり、難病指定されているほどの病気なのです。
拒食症の治療が難しいのは、自分では病気であるという認識が低い点にあります。
自分は太っているという強迫観念にかられていることが多く、低体重となっても痩せようとする患者が大半です。
そのため、治療に非協力的であることも少なくありません。
このことは完治の難しさと関係しています。
また、現状を受け入れても太りたくないという思いが強く、回復と悪化を繰り返すことも多々あります。

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このような特徴から、拒食症の死亡率は7〜8パーセントと決して低くはありません。
寿命を縮める病気といっても過言ではないでしょう。
拒食症は直接寿命を縮める関係にあるとはいいきれませんが、間接的に寿命を縮めます。
主な死亡原因は、栄養失調による衰弱死、低カリウム血症、低血糖発作、自殺などです。
拒食と過食を繰り返すことが多いため、臓器も傷つきます。
特に嘔吐により胃や食道が傷つくことが多く、この点も寿命に関係してきます。
そして見逃せないのが自殺率との関係です。
拒食症や過食症はうつ病から来ることもあれば、うつ病を併発することもあります。
いずれにせよ、自己肯定感が非常に低い状態が続きます。
今の自分を受け入れられないという心理は共通しており、特に拒食の後の過食状態のときに自殺率が高くなります。
そのため、間接的に寿命が短くなる病気といえます。
しかし、こうした精神面を克服することができれば拒食症は完治も可能です。
そうなれば寿命は普通の人とほぼ変わりなくなります。

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