拒食症 回復期 食事内容

拒食症〜回復期の食事内容

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拒食症からの回復期には失せてしまっていた食欲が湧いて来るので、極端に量が少ない食事内容によって生じる重篤な問題からは取り敢えず解放される事となり、一安心する事は出来ます。
とは言えその影響はまだまだ体の各所に残っているもので、回復期では食事内容を中心に注意を払う必要があるのも事実です。
まず拒食症の症状がはっきり出ている期間において消化器官の動きが相当に鈍っている為、食欲が出ていても一般的な食事内容・量のものを食べる事は消化器系に強すぎる負荷を掛ける要因になる可能性があります。
只でさえ拒食症の症状で、体に負荷を掛けてしまっている状態であり、悪い意味で相乗的となって別の問題を引き起こす可能性もあります。
そこで拒食症の回復期では、まずは一般の半分の量・カロリーで1日1000Kcal超程度を食事内容の目安とするのが良いと言えます。
この量の食事を摂取していると基礎代謝が回復して来る為、期待したい体重の増加・回復があまり見られない場合もあります。
ですがまずは拒食症に伴う負荷を軽減して土台作りをする事の方が回復期において大切であり、焦らず取り組んで行く必要があります。

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一方で回復期は極端な反動が出易い時期でもあり、異常なレベルで極端な食欲が湧く事もあります。
こうした場合は無理に抑え過ぎるのもストレス要因となるので避けたい一方、一般には考えられないような量の食事を摂ったり、炭水化物や甘いものに極端に偏った食事内容に陥るケースが多くあります。
複数の問題が絡み易く、回復期をスムースに過ごす為にも難しい対応を迫られる可能性があります。
こうなった場合には前述の量やカロリーではより反動を強めてしまう事にもなり兼ねないので、食欲に任せて多く食べる方向に持って行く方が良いと言えます。
但し消化器系への負荷や栄養の偏りによる影響は軽減したいところなので、蛋白質補給を意識した食事内容とする事が望ましいと言えます。
そうする事で、拒食症の反動の1つと言える極端な体重増加もある程度軽減出来る可能性があります。
特に間食をしたくなった際に極端な状況を呈しやすいので、3度の食事でしっかりと食べる若しくは食事回数を増やすといった対応が適切と言えます。

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