過食 下剤 太らない 危険

過食をしても下剤を使えば太らないと思うのは危険!

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過食症の人は自覚症状がほとんどなく、危険な症状だと認識している人は少ないです。
その1つに、過食をしてしまった後に太らないように気を付けている意識を多少なりとも持っているからです。
つまり、一時的な衝動だと思い込んでいるため、その後は食事を全く食べないか、または食事の量を調節しようとします。
そして、太らないために気を付けている対策に下剤を使ったダイエット方法があり、若い女性を中心にこれを行っている人は多いです。
たくさん食べても下剤でほとんどを出せば太らないという自己判断から、習慣にしている人もいるのです。
しかし、下剤を使ったダイエットはたいへん危険な方法です。
確かに、食べた分をすぐに排出していけば太ることもほとんどありません。
ただし、太らないという概念だけで、体への悪影響はほとんど考えていないことになります。
過食自体がそもそも胃や腸に大きな負担となってしまうため、当然体にはよくない行為です。
それと同じで、下剤をダイエット目的で繰り返す行為も、さまざまな負担を受けてしまうことになるのです。

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まず、下剤はひどい便秘のときに強制的に排出させる手段です。
腸の働きを薬の作用で促していくため、腹痛などの副作用を感じてしまう場合もあります。
そして過食後にすぐに下剤を使っていけば、ほとんどが下痢となって排出されます。
栄養が吸収されにくい状態で排出されるため、太らない可能性もありえます。
しかし、栄養が吸収されないということは、健康とは対照的な状態となってしまい、特に下痢を繰り返せば脱水状態になってしまう危険性もあります。
また、良質な栄養が足りずに体力がなくなり、見た目も老けた印象になりかねません。
そして、腸の働きを促す効果は、繰り返せば次第に腸の働きが鈍くなっていきます。
それまで適切な量で下剤を使っていたのが、その量では効かなくなってしまうのです。
また、下剤なしでは腸が自ら働かなくなってしまうため、かえってひどい便秘を起こしてしまう危険さがあります。
このように、過食をしても工夫をすれば太らないという間違った価値観は、払拭しなければいけません。
危険と隣り合わせな行為となり、過食以上に不健康な状態を招く結果となります。
過食でストレス発散をする前に、気分を落ち着かせて食事を楽しむのが理想的な行為です。
体重が気になる場合でも、危険な方法ではなく健康的にダイエットを行っていくことが大切です。

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